ガーラ湯沢で雪遊び!

12月のとある日、新潟県湯沢町にあるガーラ湯沢へ日帰り雪遊びをしてきました!

我が家にとって、初めての子連れ雪山デビュー!
事前準備やら当日の動き方など反省点も色々あったので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、子連れ雪遊びの様子をご紹介します♪

ガーラ湯沢とは

新潟県湯沢町にあるスキーやスノーボードができる施設です。
私たちが利用した2024年末頃には、多くの家族連れや外国人観光客で賑わっていました。

何より便利なのは、新幹線から駅直結で行けることです!

パパ

ウェアやら雪あそびグッズやらで荷物も多いし、新幹線からの移動距離が短いのはかなり助かるね!

実際に新幹線を降りてホームから歩いて改札を出ると、すぐ正面にガーラ湯沢の受付がありました。
改札から受付は全て屋内なので、寒さも感じず快適です♪

レンタルも可能

スキー・スノボはグッズのレンタルもあるので、新たに購入しなくても手ぶらで行くこともできます。

ママ

子どもってすぐサイズアウトしちゃうから、ウェアの購入は悩むんだよね…
だからスキー場でレンタルできるのは荷物も減らせるし便利だね!

次女

子供用のスノーウェアも100cmからレンタルがあったよ♪

注意点

レンタルは事前にWEB注文をしてから並ぶのがオススメです。
繁忙期はレンタルの並び列が長く時間もかかるので、事前にWEB注文でオンライン決済を済ませておくことをオススメします。
※WEB注文をしても並ぶことにはなりますが、多少の時間短縮にはなります。

「並ぶ時間も惜しい…」「時間を最大限に遊ぶことに全振りしたい!」という方は、レンタル代にプラス1,000円でPICK UP BOXという並び時間ゼロの事前予約サービスを利用できます。
ただしこちらはキャンセル料も発生するサービスですので、突発的な発熱キャンセルなどが心配な場合は要注意。

パパ

僕はスノボグッズをレンタルしたんだけど、事前WEB注文をしていなかったから並び列でかなり待つことになってしまったよ。失敗した〜。。

我が家の準備編

そんなレンタルが便利なガーラ湯沢ですが、我が家はウェアのレンタルはしませんでした!
※パパだけスノボ板とスノボシューズのレンタルをしました。

これだけレンタルが便利だよーと紹介しているのにウェアのレンタルしていないんかいっ!

と思われる方もいらっしゃいますよね。
じゃあ一体ウェアはどうしたのかというと…

BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザール)で中古品を用意しました!!!

というのも、ガーラ湯沢のキッズウェアが1日レンタルで¥3,000(2024年時点)ですが、もしや中古だと上下セットでそれより安く買えるのではと思ったからです。

結果からお伝えすると…

次女のウェアはレンタルとほぼ同料金で中古品を購入できました!

長女のウェアに関してはサイズが120cm〜だったこともあり、レンタルよりかは少しだけ高くなってしまいましたが来年も使うことを考えて中古品を購入しました。

レンタルと中古ではどちらがいいの?

我が家はもともと持っているパパ以外はみんな中古品で揃えました!
レンタルも中古品もそれぞれメリットデメリットがあります。

レンタル

<メリット>

  • 現地で借りて現地で返せるので荷物を最小限に抑えられる。
  • かさばるウェアを家で保管しなくてもいい。

<デメリット>

  • レンタルの並び列に時間を要する。
  • そのシーズンに何度も訪れる場合はその都度レンタルしなくてはいけない。

中古品

<メリット>

  • ブランドなどこだわりがなければレンタル料同等で購入できる場合がある。
  • 雪山以外にも、住んでいる地域で雪が降った際に雪あそびで着用できる。

<デメリット>

  • 中古なので防水加工が弱まっている可能性があり、防水スプレー噴霧推奨。
  • 行き帰りの荷物になる。

どちらもメリットデメリットがありますが、

  • 我が家の場合は雪山にはまた近々行く可能性があった
  • 実際にBOOKOFF SUPER BAZAARで見たら可愛いデザインのものや状態の良いものが多く、何より安かった

というポイントから、レンタルではなく中古品の購入を選択しました。

ママ

それぞれのご家庭の状況によってレンタルなのか中古なのか、もしくは新品で用意するのかは変わってきますが、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♪

防水スプレー

先述した通り、我が家のウェアはレンタルしなかったので、購入した中古ウェアに防水スプレーをかけていきました。

防水スプレーはスポーツ用品やアウトドア用品店などに売られている普通の防水スプレーです。
1缶211mlの防水スプレーで家族4人分のウェア上下・手袋・ブーツ全て噴霧することができました。
(4人分噴霧してもスプレーが余るくらい余裕でした。)

当日の雪遊びまでの準備

行き帰りの服装

雪山へ行く際の行き帰りの服装って悩みますよね・・・
我が家もかなーり悩みました。それでは子どもが実際に着て行った服装からご紹介します。

子どもの服装

<行き>

  • ヒートテック上下
  • ウェアの下に着る予定のトレーナーとジャージズボン
  • 厚手のハイソックス
  • ダウンの上着
    寒い地域に住んでいる方以外はウェアを上着代わりにしても♪
  • スノーブーツ
  • 耳が隠れるニット帽

<帰り>

  • 替えの下着
  • 替えのヒートテック上下
    (雪遊びで汗をかくので替えは必須です)
  • 通常の冬服
    (トレーナーにズボン)
  • 通常の靴下
  • ダウンの上着
    ※ウェアを上着代わりにする場合は帰るまでにしっかりと乾かす。
ママ

行きにウェアの下に着る予定のものを全て着用していたから、更衣室では上からウェアを着るだけで完成♪かなり時短になって楽ちんだったよ!

大人の服装

<行き>

  • パパ→スポーツインナー
    ママ→上下ヒートテック
  • パパ→ウェア上下
    (ウェアの下にニット)
    ママ→ニットのロングワンピース
  • 厚手の靴下
  • ニット帽
  • パパ→スニーカー
    ママ→スノーブーツ

<帰り>

  • 替えの下着
  • 替えのヒートテック上下
  • パパ→トレーナーにGパン
    ママ→ニットのロングワンピース
  • 替えの靴下
  • パパ→スニーカー
    ママ→スノーブーツ
パパ

遊んだ後は大浴場に行ったので、帰りは替えの下着を着用しました!そうすることで帰宅後はパジャマに着替えて歯磨きして寝るだけの状態なので楽ちんです♪

ママ

雪遊びで疲れた体には、ロングワンピなどゆったりとしたものを着ると新幹線内でもリラックスできるのでオススメです!

ウェアを上着代わりにするのもオススメ!

ウェアを上着代わりに着ていくことも考えました。
ですが、ウェアはそもそもスポーツをすること前提に作られていることが多く、発汗した際の通気性も良かったりするので防寒性能はそこまで高くありません。
そのため、我が家では荷物が多少増えることを覚悟で私服のダウンを着せていきました。

ですがここで反省点!

当日の移動時間はほぼ新幹線の中であることや、ガーラ湯沢は新幹線の改札から直結で屋内なのでそこまで寒さを感じるタイミングは多くなく、ウェアでも十分でした。

ただし、帰る際にウェアをしっかりと乾かしておかないと濡れたウェアで帰ることになりますのでご注意ください。。
うちの場合、実際に雪遊びをがっつりしましたが、大浴場行ったりしてる間にウェアは乾いてました!
防水スプレーをしっかり噴霧していたので水は吸収していなかったようです♪

荷物を少しでも減らしたい方は、防水スプレーでしっかり対策した上でウェアを上着代わりにしてもいいと思います!

更衣室について

ガーラ湯沢の更衣室は2Fにあり、中もかなり広くロッカー数も多いので快適に使用できます。

ママ

子連れで更衣室を利用すると結構場所を取るから、ここの更衣室は通路も広めで助かったよ!

ロッカーについて

ロッカーは2Fと3Fにそれぞれあります。
更衣室の中で利用したい場合は2Fのロッカーを利用することをおすすめします。

注意点

2Fのロッカーは1日に何度でも取り出し可能ですが、3Fの大型ロッカーは何度も取り出せるタイプではないので要注意。

2Fのロッカーの使用にはロッカー券が必要となります。
ロッカー券は更衣室入り口に機械が2台並んでいるので、そちらで1ロッカー¥1,000で発券できます。
ロッカー券の購入には現金はもちろん、クレジットカードや交通系ICも対応してました♪

2Fのロッカーもそこそこ大きめではあります。我が家はママと子ども2人分の荷物(ボストンバッグとリュック)でしたが、2F更衣室内の1つのロッカーに全て入り切りました。
というのも、パパ側のロッカー荷物に大浴場で使用するもの一式を分散していたためです。
このように、更衣室で使用しなくてもいいものはパパ側もしくはママ側に分散するとロッカー費用を節約できますね♪

いざ雪遊び!!

ガーラ湯沢には中央エリアに「ゆきあそびパーク」があります。

通常ゆきあそびパークは、ソリができるエリアと自由に雪遊びができるエリアの2つに分かれています。
ですが、我が家が行った日は通常ゆきあそびエリアになるであろう場所が、スノボやスキーの初心者練習ゾーンになっていました。
そのため、子どもが遊べるエリアがソリ遊びエリアのみとなっていましたが、ここだけでも十分満喫することができました♪

ソリはレンタルがおすすめ

ゴンドラで山頂へ向かうとレストハウス「チアーズ」があり、ソリのレンタルはチアーズ内のカウンターでできます。

パパ

自宅からソリを持参すると荷物にもなるし、現地レンタルできるのはありがたいよね♪

レンタルのソリはどれも同じカラーなので、他のレンタルの方と取り違えのないように注意が必要です。

雪山へ持って行ったもの

我が家ではゆき遊びをする際に、ビニール製のプールバックに必要なものを入れて持っていきました。
我が家が入れていたものは

  • ティッシュ
  • タオルハンカチ
  • スマホ
  • 小銭やクレジットカードを入れたミニ財布
  • 絆創膏
  • 消毒液
  • 霜焼け対策のオロナイン軟膏
  • 大人用サングラス
  • ペットボトル

の以上です。
子どもが小学校や幼稚園で使用するプールバッグ1つに全て入りきりました♪

そして、それとは別で雪遊び用のおもちゃを2つほど手持ちで持っていきました。

ソリ遊びと雪遊び

ゆきあそびパークにはエスカレーター(動く歩道のようなもの)があり、ソリ遊びをする際に坂の上へ登るために使用します。

ママ

そりを持って雪の坂を登るのって疲れるから、エスカレーターがあるのは神です!!

うちの子たちにはソリ遊びが大ヒットし、何度も何度も繰り返し滑っていました。
翌日、親の方が筋肉痛になっていたのは言うまでもなく。。

先述した通り、我が家が行った日はゆき遊びエリアが初心者練習エリアになってしまっていたので、ソリ以外の雪遊びができるようなエリアは大々的にはありませんでした。
ですが、坂の上の方が広めになっているので、そこでちょこっとだけおもちゃを使って雪遊びはできなくもないです。
ただ、あくまでソリ滑りメインのスペースになっているので、子どもが自由に遊べるような広さにはなっていませんでした。。
本来の雪遊びエリアはそこそこ広めなので、開放されている日は広々と雪遊びができると思います♪

レストランについて

ガーラ湯沢のレストランは大きく分けて2つのエリアにあります。
1つ目は新幹線改札直結のカワバンガに和食レストランやカフェが、2つ目はゲレンデのレストハウスにあります。

我が家の昼食はゲレンデ内レストハウスのフードコートを利用しました。
座席数はかなり多めにはなっていますが、お昼時は大変混雑するので昼食の時間を早めに取るのがオススメです。

1Fのフードコートの座席はこんな感じです。
空いてる席を見つけて確保するスタイルです。

レストハウスのフードコートは1Fと2Fに分かれています。
フードコート1Fには、ラーメンやカレーなどのゲレンデ定番メニューの他、子どもも喜ぶピザなどもあり種類豊富なラインナップとなっていました!
こちらは発券機で購入した注文チケットを各料理カウンターへ持っていき、料理を受け取る学食型システムです。
購入したメニューによって並ぶカウンターが変わるので要注意!!

1Fのフードコートメニュー

2Fのご当地レストランメニュー

2Fにはご当地グルメの「新潟食堂」があります。
こちらはかなりの大人気で、長蛇の列ができていました。

パパ

次回は時間があったらぜひ新潟グルメを堪能してみたいな。

どちらも支払い方法は現金の他キャッシュレスも対応していました♪

子どもが喜ぶブルーシールアイスも!

2Fには沖縄で有名なあのブルーシールアイスもあります♪
また、軽食で済ませたい方はハンバーガーやポテトなどのファストフードも買うことができます!

プール遊びもできます!

ガーラ湯沢にはなんと屋内プールがついています!!
プールの営業については営業期間がありますので、公式HPをご確認ください。
おむつのはずれていない子どもは利用不可だそうです。

プールの水はもちろん温水なので、冷えきった体でも楽しく遊ぶことができます♪(別途有料)

ママ

子どもが雪あそびに飽きた場合、温水プールで遊べるのはありがたいね!

我が家ももちろん自宅から水着を持参してプールで遊んできました。
プールの水深は60cmで5歳児の腰の高さほどの深さなので、我が家の次女(身長100cm)は浮き輪なしでも安全に遊ぶことができました♪

寝ながら利用できるリラックスプールやジャグジーもあるので、子どもだけでなく大人も癒され楽しめるスポットです!
ジャグジーエリアは水深135cmあるので要注意

温泉で疲れた体も癒される

そしてプールで遊んだあとは温泉に入るのがオススメ♪
プールから温泉へは通路で繋がっており、男女で別れた扉を入ればすぐに温泉の脱衣所があります。

温泉の荷物は事前に分けておくと楽

そこで、我が家は事前に自宅にて荷物を仕込む段階で温泉に必要な荷物を分けていました。
分けておくことで、更衣室で荷物の中から探す手間も省けるのでスムーズです。
我が家は温泉ルーティンとして、パパと次女、ママと長女のコンビでいつも温泉に入るので

  • パパと次女の温泉グッズ
  • ママと長女の温泉グッズ

をそれぞれ洗濯ネットに入れて持っていきました。
着用していた下着は洗濯ネットに入れて持ち帰れば、そのまま洗濯機に入れることができるので楽ちんです♪

注意点

お風呂場にはボディソープ・シャンプー・コンディショナーはありますが、クレンジングや洗顔料は置いていないので、必要な方は持参した方が良さそうです。

ちなみに…温泉の温度は結構高めで子どもたちは一瞬だけ入って上がってました(笑)
冷えた体だからこそ熱々の温泉が癒されるのかもしれませんね!

脱衣所について

温泉専用の脱衣所にはドライヤーはなく、温泉とプール共同の脱衣所の方にドライヤーが設置されています。
そしてなんとドライヤーはダイソン!リファ!絹女!
これは是非とも使いたいですよね?!

ですがここで注意点!!

注意点

ドライヤーは100円/5分の有料です。
しかも現金100円玉オンリーなので、温泉やプールを利用する方は必ず100円玉を持参してください。

長女

私の髪はロングだから5分で乾くか心配だったけど、高性能ドライヤーだったから5分でもしっかり乾いたよ♪

先述した仕分けた温泉グッズの中にも小銭入れ(100円玉数枚)を入れておくと安心ですね!

帰りの新幹線までの過ごし方

ガーラ湯沢のカワバンガ3Fには、無料の休憩スペースがあります。
座敷形式なので靴を脱いでゆったりとくつろぐことができます。

パパ

遊び疲れた子どもが眠くなっても横になれるから安心だね♪

おむすび処ゆた

小腹が空いたら同じ階に軽食が買えるお店もありますし、2Fのお土産屋でお菓子を買うこともできます。

新幹線までの時間、ここで軽くお腹を満たしておくと子どものぐずり対策にもなるので助かりますね!

和食レストランゆた

営業時間に間に合えば2Fのレストランでご飯を食べることもできます。
(我が家は時間がギリギリで飲食店で食べることは叶いませんでした・・悲)

しっかりと夜ご飯を食べたい方は早めにレストランに行くことをオススメします!

まとめ

今回は新潟県ガーラ湯沢での雪遊び編をご紹介しました。

実はパパだけリフト券を買いスノボをしてきたのですが、がっつり筋肉痛を数日間引きずっていました(笑)
ですが、学生ぶりのスノボはとても楽しめたようです♪

子供たちは一面真っ白な雪山で本物の大自然を体験することができ、終始大興奮でした♪

子どもも大人も楽しめる雪山遊び、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!

注意点まとめ

  • レンタルは事前にWEB注文をしてから並ぶのがオススメ。
  • 2Fのロッカーは1日に何度でも取り出し可能、3Fの大型ロッカーは何度も取り出せるタイプではないので要注意。
  • 温泉にクレンジングや洗顔料は置いていないので、必要な方は持参。
  • ドライヤーは100円/5分の有料なので100円玉持参。
  • 新幹線までの待ち時間内にしっかりと夜ご飯を食べたい方は、2Fレストランやお弁当屋さんの営業時間に要注意。
施設名ガーラ湯沢
住所〒949-6101 
新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢字茅平1039-2
営業時間時期によって異なる。
詳しくはHPをご覧ください。